端午の節句について

5月5日は、「こどもの日」ですが、もともとは「端午の節句」で男の子の厄除けと立身出世を願う目的でお祝いするようになりました。
五月人形、鎧兜を飾り、こいのぼりを揚げているお家もありますね。
我が家では、今年、五月人形、鎧兜を久々に飾ってみました。
写真の鎧兜は、実は兄の初節句のもので、半世紀前のものです。
五月人形のことを調べてみると、五月人形や鎧兜などは、身代わりとしての役割を持っているため、長男から次男へ、親から子へ受け継がせる性質のものではないと記載がありました。
我が家の鎧兜は私の兄から私の子へ、さらには孫にまで受け継がせてしまいました。
今のところ、みんな元気で過ごせているようです。3人分の厄除けをしていただけていると思い込んでおきます。

(伊藤)