桜餅の派閥
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ冬本番と一段と寒くなってきましたが、なんとすでにスーパーでは桜餅を見かけるようになってきました。
春の訪れを予感させるようでワクワクします。また、妹が小さかった時に、桜餅の謎の歌を歌っていたことを思い出します。
さて、本日は桜餅のお話しをしようかと思いますが、皆さんは桜餅といえば、丸い桜餅を想像しますか?それともクレープ状の桜餅を想像しますか?
私の実家では、ずっと祖母が丸い桜餅を作ってくれていたため、丸い桜餅しか知りませんでした。大学生の頃習っていた茶道の先生のお家で、クレープ状の見慣れない桜餅の存在を知り、今までただの桜餅だと思っていたものが、関東風(長命寺)と関西風(道明寺)に分かれていることを初めて知りました。北海道は関西風が主流ですが、地方によって食文化が違うのは面白いですね。
私はどちらも美味しいと思いますし、どちらも好きです。ただし、桜餅の葉を残して食べるのは邪道だと思います。桜の葉の塩味が桜餅のよいアクセントなのです。
皆さんは、桜餅といえばどのような桜餅ですか?桜餅のエピソードを教えて頂けると嬉しいです。
(齋藤)