熱中症
先週末、よさこいソーラン祭りを観に行ってきました。
大通りメイン会場付近は、ソーラン祭りの踊り手さんや観に来ている方たちで、新型コロナウィルス感染が拡大する前と同じような賑わいを見せていました。
その日は、晴れており、たまたま演舞を観ていた場所は、太陽の日差しを遮るものはなく、無風に近い状態。会場では、熱中症に注意するようにとのアナウンスが流れ、無料でうちわを配布していました。
熱中症とは、高温多湿な場所に長い時間いることにより、身体の体温調節機能が乱れ、体内に熱がこもり、大量の汗をかく、めまい、立ちくらみ、こむらがえりなどが起こり、症状が進むと、頭痛、吐き気、身体がぐったりする、力が入らなくなる、重度になると、意識がなくなる・もうろうとする、けいれんなどの症状があり、命に危険が及ぶこともあります。
私は、帽子や日傘など日差しを避けるための道具や、水分や塩分を補給するような物を持っておらず、じりじりと頭に照り付ける太陽の日差しを感じながら、自身の無防備さを反省しました。
幸い、熱中症にはなりませんでしたが、これから暑くなる季節、熱中症予防を心がけたいですね。
屋外だけでなく室内にいても、熱中症は起こります。室内では、直射日光をさえぎる、エアコンや扇風機を使い、室温や湿度を下げる、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給する、汗を大量にかいた時には、塩分補給を忘れずにしましょう。
(後藤)