冬道運転の備え

大雪の次の日は、住宅街の道路は道幅が狭く、対向車とすれ違うのも譲り合いな状況です。
先日、訪問と訪問の移動中に、対向に駐車車両(小型トラック)があり、通れるかなあと思って左の雪山を気にしながらゆっくり車を走らせましたが、やはり柔らかい雪に車のタイヤがはまってしまいました。
まず、次の訪問先に遅刻する連絡をしました。
違う道を通ればよかったと後悔をしながらも、早くここから脱出しなければと思い、車に積んでいたスコップで雪をかいて、先月購入した緊急・脱出マット(*スノーヘルパーとも言います)(写真)を装着してみました。
雪かき⇔車を動かすことを繰り返し約15分、自力で脱出成功!
ホッとしつつ、慎重に車を運転し次の訪問先へ向かいました。
緊急・脱出マットはホームセンターで1枚400円の品です。私は2枚購入しましたが、こんなにお安い金額で、雪道から脱出できたことに、少し感動すらありました。
雪に埋まらないような道路の選択も重要ですが、いつトラブルが起きるかわからないこともあります。
冬道運転には、スコップと緊急・脱出マットの備えは必須だと実感しております。
先日、当ステーションでは雪害にあったときを想定してシュミレーションしましたが、車載常備品を今一度点検や補充をしようと思います。

(伊藤)